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【みなかみ町子育て支援特集】ファミリー移住のつよい味方「地域子育て支援センター汽車ぽっぽ」


子育て家族での移住にあたって、まず心配になるのは生活する地域が子どもを育てやすい環境かどうかではないでしょうか?


喜びも大きいですが不安を感じることも多い子育て。身内のいない新たな土地で相談できる人がいるかどうか、心配ですよね。

みなかみ町には、地域全体で子育てを見守る環境づくりを目指す「地域子育て支援センター」という施設があります。




「え、そんな施設、あったの!?もっと早く知りたかった!!」という移住者さん多数の声を受けて、今回は「地域子育て支援センター汽車ぽっぽ」の概要や魅力、実際の利用者の声を紹介します!



地域子育て支援センター汽車ぽっぽはどんなところ?

<キッズルーム>



<ベビールーム>



就学前のお子さんと保護者・妊娠中の方が利用できる汽車ぽっぽ。


子育て支援センターは、子育てするママ・パパを全力応援する施設で、主に子育て親子の交流の場や、子育てについて相談できる場を提供しています。

ここでは、子育て家族にぜひ利用してほしい、汽車ぽっぽ3つの取り組みを紹介します。



1.移住者も安心!親同士、子ども同士の交流の場


汽車ぽっぽは、0歳から就学前までのお子さんと保護者・妊娠中の方が利用できる施設です。

施設内には、子ども達が楽しく過ごせるよう遊具や絵本などが完備されており、利用中は施設のスタッフさんと一緒に過ごせます。


子どもを遊ばせつつ、施設内でほっとゆっくりするもよし、他の利用者の方と交流するもよしです。移住者の方にとっては、地域の同じ世代の方とつながる場所ともなっています。


現在はコロナ対策につき施設内での食事は禁止中ですが、通常時は他のママさんとおしゃべりしながら、ゆっくりとランチを楽しむこともできます。



2.交流の輪が広がるイベントの開催


通常時であればイベントの日である毎週木曜日には、各種催しが開催されます。


例えば、絵本の読み聞かせや、お子さんと離れたひと時を楽しむお茶会、保健師さんによるミニ講座(卒乳、トイレトレーニングなど)、ヨガ、中学生との交流事業、月一回の身長体重計測などなど。


なかなか話しかけるのに勇気がいる他の保護者の方とも自然に仲良くなれ、お子さんがイベントの中で学んでいる姿を目にできます。


時にはスタッフやボランティアの方々にお子さんを見守ってもらい、大人だけで楽しむイベントもあり、子育ての疲れを癒せると大変喜ばれているんだそう。

その他にも、子育てに役立つ情報を保健師さん・栄養士さんなど専門的な方とつながって勉強できるのもうれしいところですね。


コロナ対策中により多くのイベントが休止中の状況ではありますが、安全対策を徹底しつつ一部については開催中です。コロナが落ち着いた後での再開が楽しみですね。



3.どんなことでもウェルカム!スタッフさんへの子育て相談

育児の喜びは何にも代えがたいところがありますが、だからこそ悩みは付き物。


子育てをするママさん・パパさんをサポートするための場所、汽車ぽっぽでは、子育て相談も実施しています。


施設の利用中にスタッフさんに相談することもできますし、電話での相談もOKです。相談内容は本当になんでもウェルカムなのだそう。育児の悩みはもちろんのこと、ちょっとした地域についてのこと、旦那さんの愚痴なんかもあったりと、いろいろな相談が寄せられます。


子育てをはじめ新たな環境に悩んだら、地域子育て支援センターへ早めにゴーしましょう。


【施設概要】 対象者:就学前のお子さんと保護者・妊娠中の方 施設概要:ベビールーム(0~2歳児)、キッズルーム(3~5歳児)、調理室 日時:月曜日~金曜日 午前10時~午後4時(毎週木曜日は各種イベント) ※現在コロナ対策を徹底するため、イベントの削減、受け入れ人数・時間を縮小して運営中です。2020年11月現在の受入時間は午前10時~12時/午後13時半~16時の予約入れ替え制となっています。 ご予約は 0278-64-1848 までお電話ください。




地域子育て支援センター汽車ぽっぽのゼッタイ知ってほしい3つの魅力!


子育て支援センター汽車ぽっぽは、ここならではの魅力もたくさん!

ここでは、子育て家族に「ゼッタイに知ってほしいー!」とうなってしまう、汽車ぽっぽの魅力を3つお伝えします。


1.絵本好きのセンター長厳選の絵本たち

※2019年に撮影した様子



絵本好きなセンター長・渡部さん厳選の絵本たち。

以前は、児童館や図書館での読み聞かせをされていたセンター長は、子どもの年齢にあったその時に読んでほしい、季節にあった本を選定されています。特に親世代も読んだことのある読み繋がれている古いものが間違いないそうで、子どもは惹きつけられやすく、おススメされていました。

「子ども達は絵で読みます。同じ本を何度も何度も読んでとお子さんに言われるかと思いますが、何回も何回も読んであげてください。膝の上のお子さんは、ご両親の心臓の音を聞きながら、ほっとして安心する。それが宝物になるんです。」

センター長厳選の絵本を、ぜひお子さんにゆっくりと読んであげてください(センター長にも読んでもらいましょう)。


2. 子ども達に触れてほしい!あたたかい木のおもちゃ


汽車ぽっぽのおもちゃは、木がメイン。

こだわりのおもちゃ専門店の店主と相談しながら、どれを取り入れるか決めているそうです。


銅製のきれいな音色の鉄琴に、手遊び用のおもちゃ、木製の大型遊具。


手触りが温かく、木と木とがカタカタとぶつかり合う音は聞いていてほっとします。子供達が安心して遊べる優良な品質のおもちゃだけにお値段もなかなか家庭では手がでにくいものばかり。


お子さんと一緒にぜひ、遊んでほしいおもちゃたちです。




3. うちの子も、なんなら私もここで育ちましたなスタッフ達

※2019年に撮影した様子



スタッフさんやボランティアスタッフさんの多くは、なんとこの施設の元利用者だった方々。

汽車ぽっぽを利用する内にこの場や人が大好きになり、お子さんが成長して汽車ぽっぽを利用することがなくなった後、施設のお手伝いをしたいという方が少なくないのだそう。また、利用していたお子さんの中にも、中学生ボランティアとしてイベントに参加することもあるようです。

実際に利用したことがある方、そして、この場所が大好きな方たちによって汽車ぽっぽは運営されています。


利用されてるママ・パパさんに聞いた!地域子育て支援センター汽車ぽっぽのココがうれしい!


 汽車ぽっぽの利用者さんは20代前半から40代と幅広く、町外の方や里帰り中の方などさまざまな人が集まります(パパさんにももっと利用してほしいそう!)。背景は違うものの、利用者さんは皆声をそろえて「汽車ぽっぽは、本当にありがたかったー!」と。ここでは、利用者さんのリアルな声をご紹介します!


「子どもと一緒にいるのは楽しいけども、昼の間ずっとだと少し休憩したいなと思うことも。なので汽車ぽっぽはよい息抜きの場になってます。」


「家庭内での子どもはすごくやんちゃで、元気すぎるかな?と少し心配していたのですが、他の児童に対してお兄ちゃんのように接してる姿を見てほっとしました。」


「子どもの相談のみならず、病院や地域でおすすめのご飯屋さんや空き家情報など、移住者にはうれしいお話がいっぱい聞けて、友達ができるのもうれしい。」


「普段遅くまで仕事で、なかなかゆっくり妻の話を聞いてあげれてなくて、ここでスタッフさんたちやママ友とおしゃべりすることで発散できるみたいで助かってます。」(利用者さんの夫談)


利用者さんの声から、汽車ぽっぽが移住者をはじめ地域で交流を深めたいご家族に喜ばれている施設であることが伺えますね。



みなかみ町は子育て家族を全力応援!他にもうれしい施設・支援がいっぱい!


みなかみ町には他にも子育て支援を受けられるスポットが数ヵ所あり、汽車ぽっぽに隣接している「キラキラ」には大型の遊具がたくさん!各所それぞれに特徴があるので、いろいろな場所の地域子育て支援センターをぜひ利用してみながら、子育ての負担を軽減し暮らしやすい生活づくりにお役立てください。


また、地域子育て支援センター汽車ぽっぽ以外にもみなかみ町では、子育て家庭を応援する取り組みを多数実施しています。(詳しくは「みなかみ町子育てガイドブック」まで)

汽車ぽっぽは子育ての輪を大切にしながら、子育て家族を全力応援します。 コロナ禍でも万全の対策をとりながら一部イベントも開催していますので、ぜひご活用ください!


子育て家庭での移住を全力で応援したい町、みなかみ。 移住のご相談は、みなかみ町役場やFLAPにもお問い合わせください!



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