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移住するとよく聞く「区・区長・班長」って何?困ったときに頼れる!地域自治の仕組み



移住を考えていると、こんな言葉を耳にすることがあります。

「この家は〇〇区ですね」

「区長さんに一度ご挨拶を」

「班長さんが配り物を持ってきますよ」

でも正直なところ、「区って何?」「区長さんって役所の人?」「班長って何をする人?」と、都会ではあまり馴染みのない言葉に、よく分からないまま不安になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、移住後の暮らしで自然と関わることになる「区(地区)」「区長」「班長」という地域の仕組みについて、みなかみ町を例に、分かりやすく紹介します!

※地域によって、役割や機能が違う場合があります。あくまでも一例となりますので、参考としてみてください!


「区(地区)」とは一番身近な自治の単位&コミュニティ

区(地区)とは、同じ地域に住む人たちで構成される、いちばん身近で関わり合いの大きい自治の単位です。

市町村よりもずっと小さな単位で、

  • 〇〇区

  • △△地区

  • □□自治会

など、呼び方は地域によってさまざまです。


みなかみ町の場合では、

  • 月夜野

  • 水上

  • 新治

の旧町村エリアの中で、さらに細かく「区」が分かれています。大まかにはみなかみ町以下の地名、またはさらに古い地名ごとで分かれている場合があります。

たとえば、

月夜野では、町組や上組に分かれていたり、藤原でも、上区・中区・下区と分かれていたりと、

同じ地名の中でも複数の区があるのが一般的です。


区のエリアは「みなかみ町の区の設置及び組織に関する条例」で定められています。


移住して住まいが決まると、「自分はどの区に属するのか」が自然と決まり、その区を単位に、日常の地域活動が行われます。田舎らしいところが、どの区に属するかの境界が、一概に地番だけで分けられていないところです。区の境界近くは、場合によっては振り分けが変わるかもしれません。


区ではどんなことをしているの?

区は、行事のためだけの組織ではありません。日々の暮らしを支える、さまざまな役割を担っています。

  • 回覧板やお知らせの共有

  • 地域行事(お祭り、清掃、防災訓練など)の運営

  • ゴミ置き場や道路、水路の管理

  • 災害時の声かけや安否確認


などです。行政だけでは手が回らない、地域のことをそこに暮らしている住民で分担し地域がちゃんと回るよう維持管理を行なっています。

もちろん、移住してその地域に暮らしたら、あなたの地区の一員です。初めは求められませんが、いつかは地域自治を担う人として役割が回ってくるでしょう。

役割は定住している方に任されることが多いため、アパート暮らしや賃貸物件の方は免除されるケースもあります。


そして、暮らす上で大切なのが、

👉 防災やハザードマップに関する情報も、区単位で共有されることが多いという点です。


ハザードマップは「区」ごとでチェック!

近年各地で、自然災害も増えていて、災害対策は気になりますよね。

みなかみ町は、広大な面積の町です。複雑な山の麓の地形なので、川沿い・山沿い・雪の多い地域など、場所によって条件が大きく異なります。

そのため、

みなかみ町全体で把握するよりも、自分が住む地区ではどうか?という見方が、とても重要になります。

  • 過去にどこまで水が来たことがあるか

  • 大雪のときに通れなくなりやすい道

  • 冬場や災害時に注意が必要な場所

など、ハザードマップでは、地区の声を吸い上げた注意や警告も載っています。それ以外にも、長く住んできた経験から、地図だけでは分からない地域の実感は地域の区長さん、(または班長さん)が詳しい場合があります。


みなかみ町ハザードマップ


区長ってどんな人?

区長は、その区(地区)を代表する役割の人であり、地域の世話役です。

区長の主な役割

  • 町役場と地区をつなぐ窓口

  • 地区内の会議や行事のとりまとめ

  • 行政からのお知らせの共有

  • 地域内の困りごとの相談対応

特別な権限を持った人というより、地域を支える役で、地域でも信頼されている方が担当されています。


班長とはどんな役割?

区の中は、さらに「班(はん)」という小さな単位に分かれています。その班のまとめ役が班長です。

班長の主な役割

  • 回覧板を回す

  • 班内への連絡や声かけ

  • 清掃活動や行事の案内

  • 近所で困っている人がいないか気にかける

区長が「地区全体を見る人」だとすると、班長は「ご近所レベルの相談役」に近い存在。

区よりも小規模なので、班長は持ち回りで担当することが多いです。


移住者にとって、区長・班長はどんな存在?

移住して暮らし始めると、

  • ゴミ出しのルール

  • 地区の行事はいつどこであるのか、どこまで参加したらいいのか

  • 雪かきや草刈りの範囲

  • これって誰に聞けばいいの?

  • 引っ越しの挨拶回りはどこまで?

といった細かな疑問が次々に出てきます。

こうしたことは、ネット検索では出てこないことが多く(もちろんChatGPTでも!)、

地域の人に直接聞いたほうが早くて正確な場合がほとんどです。

なので区長さんや班長さんは、「最初の地域の相談先」となる、移住者にとっても大切な存在です!


まとめ:区を知ることから地域での暮らしがはじまります!

  • みなかみ町には、地域ごとに区(地区)がある

  • 区長・班長は、暮らしの身近な相談先

  • ハザードマップや防災も、区単位。暮らしのコアな部分は区になるので関わりを大事にしよう! 移住後、分からないことがあるのは当たり前です。「誰に聞けるかが分かっている」だけで、暮らしの安心感は大きく変わります。

区・区長・班長という仕組みは、移住者を含め、地域で暮らす人たちを支えるためにあるもの。

構えすぎず、少しずつ関わっていくことが大切です。そしていつかはあなたが受け入れる側になります。


自身が地域の人に助けてもらったことを、新たに地域へ入ってくる人にも返せるよう、

地域の担い手として、地域活動に関わっていってください!

新鮮で面白い、ディープな地域の関わりが増えていきますよ!


 
 
 

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