
今月からスタート!毎月みなかみの「今」をお届け!

こんにちは!みなかみ町の移住支援を行っている一般社団法人FLAPです。
今年は危険な暑さの猛暑日が全国で続いていますが、お元気されていますでしょうか?みなかみ町では日中気温はかなり上がりますが、朝晩は落ち着くためエアコンなしでも乗り切れている、in summer dayです。
そんな夏全開の日々、FLAPでは新しい企画として、移住や地方起業を検討されている皆さんに、みなかみ町の暮らしをより丁寧に届けたいと考え、毎月発刊でブログマガジンをスタートすることにしました!
SNS全盛な昨今、タイムリーな情報はさまざまなサービスで拾えますが、私たちの目線で、日常生活の目線で、良い点・微妙な点包み隠さず、お届けしたいと思っています。みなかみ町でどんなくらしがの暮らしをイメージしていただければ幸いです。
今月もやります!オンライン移住相談会!

「みなかみ町に友達を作ろう!」のコンセプトのもと、地域のお話や雑談などおしゃべりを楽しむオンライン移住相談会、今月も開催します!
ちょうど夏休み真っ盛り、観光シーズン真っ盛りで賑やかなみなかみの遊び方などもお伝えしたいな、と思っています。
今月の開催日時は
8月23日(水) 17:00〜 18:00〜 19:00〜 20:00〜 各回1組
詳しくはこちら↓
以前参加された方も、何度でもご参加OKです。移住で大事なことは、納得できる・マッチする地域を見つけること。移住の押し売りはしませんので、気軽に雑談・ご相談くださいね!
9月開催!湖上でやります移住相談会!Talk on the lake

遊びと対話を掛け合わせた体験イベントTalk on tha lake は、カヌーに乗って、みなかみの大自然に囲まれてリラックスした環境で、暮らしの話、移住の相談をするイベントです。
好評だった昨年に続き、本年も開催。今年は9月9日、先着10名様までとなっています。
言葉だけでは伝えきれない、魅力を肌で体感できるカヌー体験は、FEEL GOOD CANOE TOURS に協力いただきます。真夏を過ぎて心地いい風の吹き抜ける季節、みなかみの湖の上でお話ししましょう!
詳しい内容・お申し込みはこちら↓
協力:FEEL GOOD CANOE TOURS
音楽好き要Check it!フェスに近い町みなかみ町!

今年は7月28・29・30日の3日間で開催された、日本トップクラスのフェスイベント FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック)。今年はなんと11万人を超える来場者数だったそう!そんなフジロック、実はみなかみ町のお隣・新潟県湯沢町で開催されていて、町内からは1時間かからずにフェス参戦が可能です!テントに泊まらず、ゆっくり家で疲れをとって翌日また行く、という町民も多数います。今年は残念ながら参加できなかったのですが、SNSのタイムラインにはフジロックの投稿がびっしりの愉快な3日間になったようです。
またみなかみ町では、NEW ACOUSTIC CAMP(ニューアコ)が毎年開催されています。キャンプと音楽のフジロックとは打って変わって、chillな音楽フェスです。2023年は9月16・17・18日の3日間で開催。家族連れでも楽しめるのが人気の秘訣。自然に囲まれ、音に包まれる暮らしが好きなら、みなかみ町は心地よく暮らせるスポットかもしれません。
FUJI ROCK FESTIVAL
NEW ACOUSTIC CAMP
田舎暮らし考察:田舎は野菜がもらえるって本当か?

夏は野菜の最盛期。きゅうり、トマト、ナス、たまにスイカたくさんの収穫物で賑わう季節である。野菜といえば「田舎に暮らすと、お野菜をもらえるらしい。」という話がまことしやかに広まっている。
結論から言うと野菜は(かなりの確率で)もらえる。これはまず事実なのだが、注意するべき点として、①誰でももらえるわけではない、②欲しい野菜が必ずしも手に入るわけではない、そして③お返しが結構大変だ、と言うことも併せて添えておこうと思う。
当たり前の話ではあるのだが、全く身も知らない人・仲も良くない人に渡す人はいない(初めましてのご挨拶代わりにもらうことはある)のが社会の理である。なので、移住したら皆優しくお野菜を分けてくれる、と言うわけではない。移住して地域の一員となり地域の住民の付き合い・話すきっかけとして、お野菜が届いたりするのである。(ドアノブに知らないうちに野菜がかかっていることもある!誰が持ってきてくれたのか、推理・特定が必要だ。)
だいたい旬に合わせてみんな育てるものだから、収穫時期が固まって同じ野菜が届くのある。
夏野菜の王様キュウリがコンテナいっぱい、枝豆がダンボールみっちりなんてこともある。状態もバラバラなので、もらったら下処理をすぐにしないといけないこともザラだ。そんな野菜たちを美味しく堪能するためのお料理スキルと食いしん坊な胃袋は必須である。
そして、もらいっぱなしってわけにはいかないから、お返しも必要である。価格のつけられないものだから、お返しに悩むこともある。何も高価なものをわたすではなくても、日々の付き合いの中で、お手伝いとか金銭ではない何かを返す。というのでもいい。お野菜は助け合いの一つでもあるから。
都会に比べて近所付き合いが密な田舎だからこそ、また地域の支え合いが大事だからこそ、お野菜は交流のツールの一つとなっている。いただいたお野菜をもりもり食べつつ、自分が地域に何ができるか考えると、田舎暮らしはもっと面白くなるはずだ。
今月のみなかみ町人口・世帯数推移&出生数
毎月広報みなかみに掲載されている、人口と世帯数、そして出生者数のご紹介します。昨年同月は、総人口17,738人・世帯数7,924世帯でした!人口は減っていますが、世帯数は増加していることから高齢化による自然減少は以前進んでいますが、移住などの社会的な増加傾向にあるようですね!

人口は地域のバロメーターの一つです。少子高齢化が進む日本全国において、一部地域を除けばどこも減少傾向にあり増加させることは大変難しいですが、移住者が増えたり、関わってくれる人が増えるだけでも地域は少しずつ元気になります。みなかみ町に関心&応援お願いいたします。
町の情報がたっぷり!広報みなかみ8月号はこちらからチェック!(みなかみ町WEBサイト)
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